家庭電話の新設は必要?
今の時代携帯電話をほとんどの人が所有していますが、それに比べ家庭電話の契約数は毎年落ちています。携帯電話の新設と家庭電話の新設について考えてます。社会人になると携帯電話無しでは業務に支障が出たり時間コストのロスにも繋がるので、携帯電話の新設については考えるまでもありません。スマートフォンの登場により手軽にインターネットに接続でき、様々な情報を瞬時に引き出せる。地図やソーシャルメディアの活用にも長けたスーパーツールになっています。契約者は大人に限らずに、学生も利用する事が普通になり、BPS機能搭載・防犯ブアー搭載の携帯電話を幼稚園児から持たせる親御さんも周りに多くいらっしゃいます。そんなスーパーツールが飛躍する一方で、家庭電話に在り方については携帯電話の普及と同時に影を潜めているような気がします。現に家庭電話を新設する知り合いは2割程度で、多くの家庭では携帯電話のみ所有し、家庭電話を新設する話をあまり聞きません。私自身、家庭電話を新設する事のメリットが何一つ想像できませんし、今後も必要になる事もないだろうと思っています。家庭電話を新設した家族に話を聞いた所、学校の連絡網で固定番号が必要だったからと言う理由で契約されていましたが、逆に言うとそれが無ければ新設しなかった訳で、連絡網も個人の携帯番号で登録した方がレスポンスも早いはずです。これからの時代は家庭にひとつの電話では無く、個人にひとつの電話になっていくと思います。更には、「電話を新設する」と言うよりも携帯電話から多くの機能を利用する為に、「携帯電話」を新設すると言う意味合いが大きく、通話がメインと言う時代も昔の話になるのではと思っています。通話で人と繋がる以外にもソーシャルメディアを通じて繋がる事はできます。ネット回線を利用したSkypeなどの無料通話も可能です。人と繋がる事が電話だけの時代ではなくなった為これからどう変化して行けるかを楽しみにしています。
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