事務所新設にともない、固定電話の開通は必要か?
最近、光回線を契約している世帯ではあえて固定電話を利用しないという所も結構多くなってきているようです。なぜ光回線を契約していると、固定電話の必要性がなくなるのか?理由は、電話線を使わずインターネット回線を使っての通話が可能になるからです!電話の機能だけの為に、光回線を契約するのでは、従来の固定電話より維持費が高くなってしまいますが、もともとインターネットを利用している環境で、別途固定電話の料金をNTTに支払っているという場合には、固定電話→光電話とすることで固定費の節約になります。ちなみに、わかりやすく光電話という呼び方をしていますが、光回線を利用した電話設備の総称としての説明です。契約しているプロバイダなどによって、料金形態はさまざまですが、一般的な固定電話と比べると、基本料金は1/3(500円~)程度が相場のようです。
従来の電話番号を引き継ぐ事が出来ますし、日本全国の固定電話に3分8.4円でかけられるものもあります。光回線のスピード等の付加価値を最大限に利用す歳のオプションとし利用している方が多いように感じています。ただし、すべてにおいて良い事ばかりではありません。ブロバイダーで何らかの回線トラブルが発生した場合など、電話が掛けられなくなってしまいます。停電時なども同様で、使用不可となります。ただし携帯電話が普及している現在では、あまり深刻に考える必要もない部分かと感じています。ただし新事務所など新設時には、信頼性の高い固定電話は確実な連絡先を示すものとして必要とされています。
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